愛し合っている人と一緒にいたい...
今まで"愛してる"という言葉を
口にしたことがなかった私。
でも抱いてくれる彼に
出会ってから
初めてその言葉を
口にしました。
口にしたらダメな言葉....
でももう
口から
こぼれ落ちてしまったのです...
それはそれは
彼を感動で震えさせる
もう後戻りのできない
言葉でした。
愛に浸りたい....
ただそれだけの欲望しか
持たずに生きてきた私は
その夢の舞台に立ち、
官能的ともいえる時間に浸って
満足に浸っています。
アスリートの方なら
夢のオリンピックを終え
引退した後、
これからどんな人生を歩まれますか?
と聞かれ、
教鞭をとられることが
多いですね。
でも私はこうやって
夢を終えた後
ティーチングに徹することは
難しいです。
愛に浸ったままでは
前には進めないようです。
でも無理矢理に夢を取り繕って
進むことは
もうしたくありません。
彼との濃密な時間を過ごすことで
次に生きていく糧となる何かを
つかもうとしているような
気もします。