縛られてるシーンに憧れる幼少期
幼い頃から
アニメでよく出てくる
悪者に捕まって
主人公が縛られてしまうシーンを見て
あんなことをされてみたいと
なんとなく芽生えた願望は、
大人になっても
消えることはありませんでした。
私のM性は物心ついた頃から
根付いていたのでしょう。
小学校の頃に
保健室に貼ってあった
縛られた男の子の写真。
周りに変な子だと思われないように
当時釘付けになっていたこと
今も覚えています。
叩かれたいとか
痛いことにはその後も
興味は湧きませんでしたが、
縛られたい願望は、
エ ッチな動画を
見るようになって
SMプレイというものを知って
よりイメージは鮮明なものに
なっていくのでした。
思想の自由とは言いますが、
私の思想に偏りがあるのは
間違いありません。
でも生まれつきのMな人なんて
いないと思います。
たまたま見た目がかっこいいと
惚れた男の子が
自分をからかう性格だったりして、
怒ったり泣いたり
言い合いをしているうちに
どこか快感になっていくのでは
ないでしょうか。
そうしていくうちに
脳が勘違いして、
からかってきたり
いじってくる人が
好きなタイプと
置き換えていったのは
ないでしょうか。
そうやってM性は
確立していったと
思われます。