私はこの人が好き。
思い出してる時間。
私だけ やけに長くて
相手はそれほど...
そんな感情の温度差が重なると
相手への不満が
気付けば頭を駆け巡る。
そんな経験なら
いくらでもしてきた。
でも今回はそうじゃない。
与えたら与えただけ
思えば思っただけ
いやそれ以上
返してくれる存在に
包まれている。
もっと思い出してほしい。
そこまで言われるなんて
今まであっただろうか。
自分以外の人に
自分を毎日
思い出してもらえることなんて
奇跡に近い。
親しいつもりの人でも
毎日思い出すなんて
ほとんどないことだ。
だから毎日お互いが
思い出し合えることは
きっと奇跡....
私はこうやって
愛を確かめあえるあなたのことが
やっぱり好きなんだろうな。